どうも、富動さん(@fudosan_kossori)だよ!
人生のあらゆる転換期で発生する『引っ越し』。
進学や就職、結婚などで住まいを替えることは、人生でそれほど多いわけではないので、分からないことや不安なこと多いですよね。
引っ越しといえば大変そうなイメージがあって、費用も気になります!
そうそう。引っ越しする際にはちょっとしたコツがあって、費用に関してもできればお得な方法を選んで新生活に余裕を持たせたいよね!
今回は、親の都合で引っ越しを繰り返していた私が、お得な引っ越し業者やコツなどを失敗談を交えてご紹介したいと思います!
この記事では、初めて引っ越しする方、引っ越しの費用をお得にしたい方向けに
- 目的別にお得になる業者選び方法
- 引っ越しをスムーズに進めるコツ
を、それぞれ解説していきます。
引っ越しは時間もそれなりにかかるし、費用も選択を誤ると必要以上に多くなるので、今回の内容をぜひ、参考にしてみて下さいね!
引っ越し費用を抑えて安くする2つの方法
引っ越しすることが決まったら、どうすればいいでしょうか?
まずは、引っ越し業者に頼むのか、自分たちで運ぶのかを考えなきゃいけない。
なるほど!自分たちで引っ越しできれば、費用も安く済みますよね!
一概にはそうとも言い切れなくて、状況次第で決めるのがいいかな!
引っ越すと言っても
- 家族で引っ越すのか
- 単身で引っ越すのか
で選択は変わるので、自分たちの手間や予算のバランスを見て考えます。
引っ越しするには3つの方法がありますので、目的別にそれぞれ体験しているので解説していきます!
荷物の乗せ降ろしができない方や短距離なら「赤帽」
人の手を借りても、安く済ませたい方にオススメ!
私は幼少期の頃、かなり貧乏な母子家庭で育ったので、引っ越ししようにもお金に余裕がなく、男手もいない状況もあり、重い荷物が運べませんでした。
ですので、軽運送の「赤帽」を利用したことがあります。
赤帽の引っ越しは貸切便。お荷物をお預かりした後は、引越先まで荷物を他の車に積み替えずにお運びしますので、他社に比べて簡易な梱包で済んだり、煩わしい荷造りが簡素化できたりします。
赤帽は、2019年度オリコン顧客満足度調査において、引越会社「コストパフォーマンス部門」で7年連続第1位を獲得しました。
引用:Akabou引越
私がお願いした時はとても親切なおじさんで、手慣れた作業で荷物を積んで荷台に乗せていたことを、今でも覚えています。
移動距離が短かったので、2万円で何往復かして頂きました!
費用を徹底的に抑えたい方は自分で運搬
自分の時間が空いていて、とにかく費用を最小限に抑えたい時にオススメ!
私は大人になってから、自分一人で引っ越しすることもありました。
もう、引っ越し慣れしているので自家用車で引っ越しします。
ここで、自分で引っ越しする際のコツを伝授します。
- 大きな家具などは移動の手間なので持って行かない
- 洋服や食器は小分けできるケースを利用する
- 100均で購入できるものは持って行かない
(梱包や運搬の手間より購入したほうが効率的) - 運搬量が多い場合は軽トラや2tトラック等をレンタルする
(費用はガソリン代とレンタカー代だけ)
つまり、お得に引っ越しをしたい場合は、赤帽か自力での引っ越しがオススメ!
資金に余裕があって手間なく引っ越したい方は「引っ越し業者」
特に資金的な問題がなくて、とにかく自分の手間を最小限にしたい時にオススメ!
引っ越し業者っていろいろあるので、費用に関してどこが安いのか迷うと思いますので、ここでワンポイント。
最低でも3社の相見積もり(複数の業者に同条件で見積もりを出してもらい比較すること)をしましょう。
3社に関しては、オリコン満足度ランキングの上位3位を、参考にするといいかなと思います!
ここで余談ですが・・・
実は当初、引っ越し専門会社にお願いする予定はなかったんだよ!
そうなんですか?じゃあなんで利用したんですか?
実は、ある日事件に巻き込まれて・・・
19歳の頃、一人でアパートの一階に住んでいたのですが
夜勤から帰ってきたらなんと家の中が水浸し!!
ひえええええっ!!
急いで大家さんに連絡して確認してもらったところ、二階の住人が洗面台の蛇口を開けっ放しにしてしまっていたらしく、一階の部屋の天井から水が滴る状況となっていました・・・
この時は私の負担0円で、いろんな家財、家電の損害とクリーニング代、引っ越し費用を全額保険で賄うことができました。
せっかくならということで、引っ越し業者の「すべてお任せパック」で引っ越しした経験があります。
引っ越しする際に意識しておきたい4つのポイント
ここからは、私が引っ越しの際に意識しておいたほうがいい部分を、実体験を元に話していくよ!
1.不必要なものを断舎離する
実は私は、かなりの貧乏性だったので、モノがなかなか捨てられなくて困っていました。
例えば・・・
- 子供のころに遊んだおもちゃ
- 子どものころに創った絵や作品
- 8mmカメラで撮り貯めたホームビデオのテープ
- 買った時の値段を覚えている品物
などなど、思い入れがあって捨てれません・・・
引っ越しの度に捨てるかどうか一応迷うのですが、結局捨てきることができず・・・
運搬と保管のコストも考えることなく、ずっと引っ越すたびに移動し続けました。
モノの重要度や人にもよりますが、もう使わないものは処分しましょう。
僕も捨てられない癖が少しあるので、必要なものと不必要なものをしっかり区別していかないと、溜まっていくばかりです!
新しい場所に行くなら、いっそのこと新しい気持ちで再出発する意識を持って断舎離してみよう!
2.家電製品の買い替えを検討する
私は昔からずっと使っていた大きな冷蔵庫を、引っ越しの際にお金をかけたくなく、自力で運んだのですが、それはそれは大変でした・・・
なので、古い冷蔵庫の場合は、思い切って買い換えるか業者に頼むという、選択肢もありだなと思います。
ちなみに、買い換える場合に気になる冷蔵庫の電気代。
10~20年前の冷蔵庫の電気代と、現在販売中の冷蔵庫の電気代を比べると、年間で数千円から数万円の節約になることがあります。
これは確かにすごい差ですね!
そうだね!かなり古い冷蔵庫の場合、長い目で見れば浮いた電気代だけで冷蔵庫が買えるレベルなんだよ!
3.じゅうたんや寝具などの布製品を買い換える
数年使い古したもので生活を共にしていると、ダニや毛などが付着してしまっています。
私の場合、新品のじゅうたんや寝具を利用するようになってから、今まで苦しんでいた喘息がなくなりました。
なるほど、健康面の改善も人によっては、得られるってことですね!
そうそう、人によるけど新しい場所へ行くなら、よほどお気に入りのものじゃなければ、古いものは買い替えてもいいと思う!
4.食器は最小限に抑える
引っ越しの際に荷物をまとめていると、とにかく使ったことのない食器が多かったです。
例えば・・・
- 結婚式の引き出物
- お中元
- お歳暮
などのもらい物が主に多かったですね。
そういったものはやはり捨てられず、長年に渡り溜まりに溜まっていました。
なので私の場合は「1年間使わなければ今後使うことはない」と判断して、食器を処分します。
ちなみに保管スペースにも、コストがかかっていることを忘れずに。
確かに食器って、もらったはいいけど「いつか使えるかも」心理が、すごく働きやすいものですよね・・・
そうなんだよね、だから本当に使わないものは処分するか、必要な人に譲るなどして減らすほうが身軽になっていいよね!
引っ越しは費用を抑えて新生活にゆとりを
- お得な引っ越し方法は「赤帽」と「自力」の2つ
- 費用に余裕があれば引っ越し専門会社
- 引っ越しの際には適度に断捨離&買い替え検討
引っ越しの状況で選択肢は変わります。
現在のあなたの状況をよく考えて、手間と費用のバランスを考えて選びましょう。
- 物を運ぶコスト
- 捨てるコスト
- 保管するコスト
を意識し、必要のないものは処分するという選択肢も大切です!
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