レオパレスの1Kに彼女と同棲して分かったメリット＆デメリット！

家具家電付きでおなじみのレオパレスですが「実際はどうなんだろう？」とお部屋探しの候補として検討されている方も多いはず。

私もずっと気になっていて、実際にどうだろうと思って入居してみました！

今回はそんなレオパレスに、彼女と同棲していた頃の淡い物語を・・・

彼女とレオパレスで同棲していた頃（2名で1K）の体験談や、レオパレスに住むことのメリットやデメリットをご紹介していきます。

この記事では、レオパレスの1Kに1人、もしくは2名で住みたいと思っている方に

• レオパレスの良かった点
• レオパレスの悪かった点
• 1Kに2名で住むということ
• 金銭面での注意点

を、それぞれ詳細にお伝えしていきます。

レオパレスの1Kに彼女と同棲してみた

彼氏or彼女と付き合って、将来の結婚を見据えて同棲を考える方も多いと思います。

ここで少しでも参考になればと思い、私の体験談をお話しします。

私が初めて部屋選びをしたときは、全く初めての経験だったので、すべて彼女任せで話を進めることになったのです。

彼女がレオパレスが希望とのことだったので、とりあえず1Kのレオパレスに限定して探していました。

条件としては

• ショッピングセンターが近い
• 家賃が安い

を希望したところ、希望に近いレオパレスの部屋が見つかりました。

家賃の面においても、この時はラッキーでした。

交渉したところ45000円/月のところ、２階の角部屋なら42000円/月でよいとのことだったので契約できたのです。

空室だらけだったので、少しでも入居者を増やしたかったのでしょう。

こうした部分も見ておくと、家賃も安く抑えられる可能性が出てきます。

レオパレスに住んでみて感じたメリット

メリット1　家具家電付き

私が住んでいた部屋には、以下のものが用意されていました。

• 冷蔵庫
• 洗濯機
• エアコン
• テレビ
• インターネット
• IHクッキングヒーター
• ベッド
• シーリング
• 姿見
• クローゼット
• 絨毯
• カーテン

個人的に追加で購入したのは

• 掃除機
• 炊飯器
• 食器
• 寝具
• 衣装ケース

くらいです。

間取りだけ見れば、他の部屋からしたら少し割高に感じますが、全部そろえようと思ったら・・・

購入費、運搬の手間、廃棄処分費まで考えたら、ワンルームのレオパレスは初期費用まで考えるとお得な感じでした。

メリット2　ゴミ捨ての時間が自由

私の住んでいるところは、市町村で決められたゴミの日に、決められた時間にゴミを出さなくてはいけないルールになっています。

レオパレスは市町村とは関係なく、民間のゴミの収集運搬業者と契約しています。

なので分別さえしていれば、いつゴミを出しても問題なかったのはすごく助かりました。

メリット3　町内会、消防団などのしがらみがない

ワンルーム系のアパートは短期入居者も多いため、町内会や消防団のお誘いなどはありませんでした。

上記で書いたゴミの問題も、町内のゴミ捨て場ではなく、レオパレス専用のゴミ捨て場に捨てるので、地域の住民と程よく距離感が出ていて住みやすかったです。

メリット4　風呂場が浴室乾燥機になっている

レオパレスでは、浴室に乾燥機が付いているので、雨の日でも洗濯物が干せます。

単純に機能性がいいだけではなく、防犯上でも活躍してれる浴室乾燥機は、なにげに便利です。

メリット5　専用の保険がある

住み始めて少し経った頃・・・とある事件が起こります。

知らない間に床が水浸しになり、じゅうたんや寝具がシミで汚れてしまいました。

でもレオパレスには、入居者に過失の無い不具合があった場合、無料で利用できる「ライフサポートサービスプラス」という保険を使うことができます。

入居者の皆様には、快適で安心した生活が送れるように応援する多彩なサービス「ライフサポートサービスプラス」をご提供しています。このサービスは、「入居者の家財を対象とした保険」（家財補償）と、「カギの安心システム」、「入居者総合サービス」の3つをパックにした生活全般におよぶトータルサポートシステムです。また、マンスリー契約での入居者の皆様にはもしもの際に安心な見舞金制度もございます。

引用：レオパレス公式サイト

この保険のおかげで、4万円分くらいの損害を補填してもらえました。

レオパレスに住んでみて感じたデメリット

デメリット1　エアコンが自動で切れる

私が住んでいた部屋のエアコンは、最長でも3時間でオフになるように設定されていました。

真夏の時期などには、夜間暑くても３時間立つと自動でエアコンがオフになるので、暑くて目が覚めてしまうことがしばしば。

わざわざ起きて、エアコンを入れなおすという作業をしなければならないので、熟睡ができませんでした。

• 機種によっては自動オフ機能を切ることもできるようです

デメリット2　台所が狭い

一人暮らし用ワンルームを想定した作りのため、調理スペースが狭かったです。

ワンルームの台所は、狭いということは当たり前ですが、実際に使ってみると余計に感じましたね。

デメリット3　一人になれる空間がない

って当たり前の話ですが、これは体験して初めて気が付きました。

いくら仲が良くっても、プライベートな空間は必要だと感じました。

幸いにも彼女は小柄だったので、ベッド下の物置場所（引き戸付き）を、プライベートスペースとして、上手く活用していました。

実際に同棲してみて分かったこと

同棲して勉強になったのは、やっぱりお金は必要だということ。

初期費用だけではなく、住んでいて発生するランニングコストも考えないといけません。

一戸建てを考えているなら貯金も必要ですし、結婚して子供のことまで考えだすと、ある程度の収入や資産がなければ、お互いの関係も維持できなくなってしまいます。

物件選びに関してだけで言えば

• 物件の立地
• 家賃
• 光熱費
• 食費などの生活維持費
• 将来のための貯蓄

をバランス良く考えないといけないと思います。

家賃は安いけど、生活が不便になるのは困りますし、立地や住み心地は最高だけど、その物件に見合わない身分不相応な収入だと家計が破綻します。

パートナーと長く関係を築きたいなら、二人でよく話し合って、お互い支えあえるよう心がけるのが良いと思います。

レオパレスは相手と話し合って住もう

1人で住むならかなり楽ですし、状況次第ではお得になるレオパレスですが、同棲するともなると1Kではやはり狭いです。

常に一緒にくっついていたい方同士なら、いいのかもしれませんね。